日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020
ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス

アートへの新しい入り口が開かれる!5日限りのサーカス

会期:2018年9月13日(木)から9月17日月曜日まで

[会場]渋谷ヒカリエ 8/COURT (入場料無料)
[開館時間]11:00〜20:00 / 会期中無休

プレスリリース

下記より展覧会のプレスリリースがダウンロードできます。

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Message(メッセージ)

開催にあたって

この度、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダン ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)は『日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス』を開催いたします。本企画は、日本財団と渋谷区が共催で行う『SOCIAL INNOVATION WEEK Shibuya(ソーシャル・イノベーション・ウィーク・シブヤ)』の開催とあわせ、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSが主催する、2020年度に向けた展覧会の幕開けとして実施するものです。

7名の作家によるアート作品が顔はめパネルへと姿を変えたり、動物のような什器に展示されたり、サーカスのように不思議で賑やかな空間で、新たなアートとの出合いをお楽しみください。また、関連プログラムとして幅広い分野からゲストを招き、アートがもつ可能性や多様な社会のあり方について考えを巡らせます。きっと新たなヒントが見つかる機会になることでしょう。世代やコミュニティ、専門性や領域をこえて、あらゆる人が参加する5日限りのサーカスにぜひお越しください。

2020年の展覧会にむけて

Artists(出展作家)

展示作家

ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカスでは、福祉施設やアトリエ、個人宅やスタジオなど、さまざまな制作環境から生み出された、作家による作品と、それらを体験できる顔はめパネルの展示などから、賑やかに構成されています。

展示作家:川内理香子、小松和子、清水千秋、ピーター・マクドナルド、古谷秀男、竜之介、渡邊義紘

川内理香子 / always? ©Rikako KAWAUCHI, courtesy of WAITINGROOM
小松和子 / かえるのともだち 撮影:木奥恵三
清水千秋 / 三代目 J Soul Brothers 撮影:木奥恵三
ピーター・マクドナルド / Orange Egghug
竜之介 / 熊と一緒 撮影:木奥恵三
渡邊義紘 / 折り葉の動物たち 撮影:木奥恵三

Event(イベント)

出展作家・渡邊義紘 公開制作

渡邊義紘さんによる切り絵の公開制作。はさみ一つで様々な動物たちを生み出していく姿は圧巻です。作品の制作工程を間近でご覧いただけるこの機会に、ぜひ会場へお越しください。

日時
9月13日(木) 14:00〜18:00
9月14日(金) 14:00〜18:00
入場料
無料
会場
渋谷ヒカリエ8/COURT
参加方法
申込不要、当日直接会場へお越し下さい。

渡邊義紘さんによる公開制作

Talk(トーク)

ミュージアム・オブ・トゥギャザー トーク

複数の切り口からゲストの方々をお招きし、本展関係者と、アートのもつ可能性、多様な社会のあり方について語り合います。また、本展と連携したDIVE DIVERSITY SESSION(ダイブ・ダイバーシティ・セッション)では3名のゲストをお迎えします。
昨秋開催した展覧会は、制作段階からラーニング(双方向の学び)とアクセシビリティ(参加の可能性)を企画の軸とし、“アート”、“アーキテクチャー”、“アクセス・アート・プログラム”の3つの側面から、立場を越えて議論や検証を重ね、開幕を迎えました。ひとつの展覧会づくりの姿を基に、新しいアートを提示する挑戦や、あらゆる場づくり、身近な関係性の再構築など、未来につなぐヒントを一緒に探しましょう。

※今後、随時情報を追加で公開いたします。是非ご覧ください。

※当イベントは先着順による予約申込制となっており、定員になり次第受付を終了させていただきます。
※当日席数に余裕がある場合は会場でのお申込みを受け付けますが、席数に限りがございますので、立ち見でのご案内や入場制限をさせていただく場合がございます。事前にお申込いただいた方を優先してご案内致しますので、なるべくお申込みの上、ご来場ください。

“本質”をテーマに、様々な立場からお招きした有識者による多様な社会の可能性を探求するトークセッション。それぞれの専門分野における「本質的な価値・意味」と向き合うことで、登壇者の日々の活動の根源に迫り、新たな景色を描くために欠かせないトップランナーのアクションとは何かを考えます。渋谷ヒカリエ会場では、本展覧会と連携したコラボレーションセッションを3つ開催。展覧会関係者が聞き手となり3名のゲストをお迎えします。

DIVE DIVERSITY SESSION
テーマ:言葉の本質

芥川賞作家であり、NHK Eテレ「日曜美術館」の司会も務める小野正嗣さんを招き、本展のキュレーターと、アートやその人らしさを言葉で伝えることの魅力や醍醐味などを通して、この先に繋がるヒントや可能性について語り合います。

日時
9月15日(土) 14:00〜15:10
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
小野正嗣/作家、立教大学文学部教授
出演
ロジャー・マクドナルド、塩見有子/[AIT/エイト]
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り

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小野正嗣さんの写真 © 講談社

小野正嗣/作家、立教大学文学部教授

1970年、大分県生まれ。小説に『夜よりも大きい』、『浦からマグノリアの庭へ』、『獅子渡り鼻』など、訳書にマリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』、アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』などがある。2015年、『九年前の祈り』で第152回芥川龍之介賞受賞。

テーマ:建築とメンバーシップ

建築家の藤本壮介さんを招き、アトリエ・ワンの塚本由晴さんと貝島桃代さんと共に、建築の視点から人をとりまく空間の受容性や居場所について考えます。また、建築とさまざまな社会課題との接点について探ることで、デザインや建築に対するヒント、そして可能性について語り合います。

日時
9月15日(土) 15:30〜17:00
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
藤本壮介/建築家
出演
塚本由晴、貝島桃代/アトリエ・ワン
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り

ライブ配信はこちら

藤本壮介さんの写真 © David Vintiner

藤本壮介/建築家

1971年 北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年 藤本壮介建築設計事務所を設立。2018年ザンクト・ガレン大学HSGラーニング・センター 国際設計競技最優秀賞につぎ、フランス・ロニー=スー=ボワ 国際設計競技最優秀賞を受賞。主な作品に、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等がある。
http://www.sou-fujimoto.net/

塚本由晴さん、貝島桃代さんの写真

塚本由晴、貝島桃代/アトリエ・ワン

1992年に塚本由晴(1965年神奈川県生まれ。東京工業大学大学院教授)と貝島桃代(1969年東京都生まれ。筑波大学准教授。ETHZ prof, Architectural Behaviorology)により設立された。住宅、公共建築、駅前広場などの設計に携わる傍ら、「メイド・イン・トーキョー」「ペット・アーキテクチャー」などの建築を軸とした都市の調査を多数行っている。2015年から玉井洋一(1977年愛知県生まれ。2004年東京工業大学大学院修士課程修了。2004年-アトリエ・ワン)がパートナーとなる。

テーマ:アートと寛容性

2017年に開催した「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展ミュージアム・オブ・トゥギャザー」を牽引したキュレーターと、2020年開催予定の展覧会に向けてバトンを受け取る小澤慶介さんによるトーク。展覧会をつくる3人が、新たなアートに出合い、それを構築することの課題と実験、考え方や鑑賞について語り合います。

日時
9月15日(土) 17:30〜19:00
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
小澤慶介/アートト代表、インディペンデント・キュレーター
出演
塩見有子、ロジャー・マクドナルド/[AIT/エイト]
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り

ライブ配信はこちら

小澤慶介さんの写真

小澤慶介/アートト代表、インディペンデント・キュレーター

1971年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジにて現代美術理論修士課程修了。NPO法人AIT(エイト)に2001年の設立から15年間在籍した後、2016年にアートトを設立した。これまで、現代アートの教育プログラムの企画制作のほか、キュレーターとして「六本木クロッシング2016展 僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)など数々の展覧会や芸術祭に携わっている。現在、Asian Art Awardや富士の山ビエンナーレ2018のディレクターを兼務している。
http://www.artto.jp/

ロジャー・マクドナルドさんの写真

ロジャー・マクドナルド/[AIT/エイト]

東京に生まれ、幼少よりイギリスで教育を受ける。ケント大学にて国際政治を学び、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化)を修士課程で研究した後、美術理論にて博士号を取得。『アウトサイダーアート』を執筆したロジャー・カーディナル氏の元で学ぶ。1998年よりインディペンデント・キュレーターとして展覧会を企画。2001年、NPO法人AITを仲間と立ち上げ、オルタナティブなアート学校MADのプログラムディレクターに就任。「横浜トリエンナーレ2001」(2001年)アシスタントキュレーター、「シンガポール・ビエンナーレ2006」(2006年)キュレーター。国内外の美術大学で2003年から非常勤講師。2013年に長野県佐久市に拠点を移し、実験的な個人美術館「フェンバーガーハウス」をオープンし、館長を務める。日本で初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を長野で妻と生産して、販売中。アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]副ディレクター
AIT:http://www.a-i-t.net/ja/
フェンバーガーハウス:https://www.fenbergerhouse.com

塩見有子さんの写真

塩見有子/[AIT/エイト]

東京生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、NPO法人AITを立ち上げ、代表に就任。AITでは、アーティストやキュレーター、ライターのためのレジデンス・プログラムや現代アートの教育プログラムMADを始動させたほか、メルセデス・ベンツ日本やマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車などの企業との連携事業を含む、企画やマネジメント、組織運営を行う。2005年〜2006年にかけて東京芸術大学非常勤講師を務めたほか、アワード等の審査にも携わる。アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]ディレクター
http://www.a-i-t.net/ja/

DIVE DIVERSITY SESSION
テーマ:多様性の本質

渋谷区内で2003年から活動する絵の教室 アトリエ・エーには、ダウン症や自閉症の人を中心にいろいろな方が集まり、豊かな時間が流れています。女優 奥貫薫さんも当初からその場に集うひとり。主宰者である赤荻徹さんと共に“アトリエ・エーにある多様性”をスタート地点として、そこから育まれる関係性や創造の可能性について語り合います。

日時
9月16日(日) 14:00〜15:10
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
奥貫薫/女優
出演
赤荻徹/アトリエ・エー主宰
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り
奥貫薫さんの写真

奥貫薫/女優

東京都生まれ。ドラマ、映画、CM、ナレーションなど、幅広く活躍し多数の出演作品がある。近年の主な出演作に、ドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ)、「義母と娘のブルース」(TBS)、映画「岸辺の旅」(黒沢清監督)、「恋妻家宮本」(遊川和彦監督)、「嘘を愛する女」(中江和仁監督)などがある。

テーマ:作品制作について

本展の展示作家であり、秀逸な木の葉の動物作品や切り絵作品で国内外に多くのファンを持つ渡邊義紘さん。今回は渡邊さんのお母様もお招きし、作品制作にまつわる様々なエピソードを本展キュレーターが解きほぐします。
※申込不要、当日直接会場へお越し下さい。

日時
9月16日(日) 16:00〜17:10
定員
20名(全席自由席)
ゲスト
渡邊義紘/本展展示作家、切り絵作家・ 渡邊仁子/渡邊義紘母
出演
塩見有子、ロジャー・マクドナルド/[AIT/エイト]
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り
渡邊義紘さんの写真

渡邊義紘/本展展示作家、切り絵作家

1989年生まれ。幼い頃から生き物全般に強い興味を持ち、手にしたさまざまな素材から動物を作るように。クヌギの葉の造形の他に、切り絵、陶芸、バードカービング、バルーンアート、版画なども創作。主な展覧会に「ATTITUDE 2002」(熊本市現代美術館、熊本、2002)、「Life Map-テトテトテノアイダ」(ギャラリーアートリエ、福岡、2010)、「渡邊義紘×美濃部責夫 二人展」(A/A gallery、東京、2011)、「のけものアニマル・きみといきる」(はじまりの美術館、福島県猪苗代町、2015)など。

ロジャー・マクドナルドさんの写真

ロジャー・マクドナルド/[AIT/エイト]

東京に生まれ、幼少よりイギリスで教育を受ける。ケント大学にて国際政治を学び、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化)を修士課程で研究した後、美術理論にて博士号を取得。『アウトサイダーアート』を執筆したロジャー・カーディナル氏の元で学ぶ。1998年よりインディペンデント・キュレーターとして展覧会を企画。2001年、NPO法人AITを仲間と立ち上げ、オルタナティブなアート学校MADのプログラムディレクターに就任。「横浜トリエンナーレ2001」(2001年)アシスタントキュレーター、「シンガポール・ビエンナーレ2006」(2006年)キュレーター。国内外の美術大学で2003年から非常勤講師。2013年に長野県佐久市に拠点を移し、実験的な個人美術館「フェンバーガーハウス」をオープンし、館長を務める。日本で初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を長野で妻と生産して、販売中。アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]副ディレクター
AIT:http://www.a-i-t.net/ja/
フェンバーガーハウス:https://www.fenbergerhouse.com

塩見有子さんの写真

塩見有子/[AIT/エイト]

東京生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、NPO法人AITを立ち上げ、代表に就任。AITでは、アーティストやキュレーター、ライターのためのレジデンス・プログラムや現代アートの教育プログラムMADを始動させたほか、メルセデス・ベンツ日本やマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車などの企業との連携事業を含む、企画やマネジメント、組織運営を行う。2005年〜2006年にかけて東京芸術大学非常勤講師を務めたほか、アワード等の審査にも携わる。アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]ディレクター
http://www.a-i-t.net/ja/

DIVE DIVERSITY SESSION
テーマ:参加の本質

横浜美術館館長 逢坂恵理子さんをお招きし、子供・大人・外国人・障害のある方など、あらゆる人へのアートを楽しむ機会の提供やアートとの接点について、本展のアクセス・アート・プログラムを企画する柴崎由美子さんが聞き手となり語り合います。

日時
9月17日(月/祝) 14:00〜15:10
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
逢坂恵理子/横浜美術館館長
出演
柴崎由美子/NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り

ライブ配信はこちら

逢坂恵理子さんの写真 © Aterui

逢坂恵理子/横浜美術館館長

東京都生まれ。国際交流基金、ICA名古屋を経て、1994年から水戸芸術館現代美術センター主任学芸員、1997年から2006年まで同センター芸術監督。その後、森美術館アーティスティック・ディレクターを経て2009年から現職。第49回ベネチア・ビエンナーレで日本館コミッショナーを務め、ヨコハマトリエンナーレ2011以降横浜トリエンナーレの企画・運営に関わるなど現代美術国際展を多く手掛ける。
https://yokohama.art.museum/

テーマ:ミュージアム・オブ・トゥギャザーから見えたこと

2017年に開催した「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展ミュージアム・オブ・トゥギャザー」で、ボランティアスタッフとして活躍した三人と、本展のラーニングプログラムに協力するエイブル・アート・ジャパンの柴崎由美子さんによるトーク。展覧会を通して得たことや気づき、また、さまざまな立場や世代からみた、ラーニングの展望を語り合います。

日時
9月17日(月/祝) 16:00〜17:10
定員
60名(全席自由席)
ゲスト
上田昂輝/会社員、小寺美卯/大学生、ホンジウン/大学生
出演
柴崎由美子/NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事
参加費
無料
情報保障
手話通訳、文字通訳有り
上田昂輝さんの写真

上田昂輝

滋賀県生まれ。多摩美術大学 情報デザイン学科卒。自身の聴覚障がいの経験から「コミュニケーションのデザイン」をテーマに、在学中は人の発想や価値観を広げるための様々な作品制作を行う。現在は社会課題の解決に向けたビジネスの企画に携わっている。

小寺美卯さんの写真

小寺美卯

女子美術大学美術学科日本画専攻1年。自分を表現するのに美術がなんとなくあっていると考え、現在の進路に。好きなことを自由に描く。学外活動への参加、ミュージアムのボランティア、手話サークルなど関心があればなんにでも挑戦している。新しいものやこととの出会い、交流を通して世界が広がる感じが好き。

ホンジウンさんの写真

ホンジウン

韓国出身。武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科 3年生。博物館学を専攻し、福祉とアートを軸に日々様々な活動を行う。「社会と芸術の橋渡し」をすることが目標。
https://www.instagram.com/eunice_h4717/

Point(この展覧会の見どころ)

本展のみどころ

※ 画像はイメージです。

アートの中に入ろう!
写真を撮って楽しめる参加型のアート展!

会場構成のコンセプトは「サーカス」。カラフルな会場デザインや来場者が展示の一部として参加できる様々なスタイルのユニークな顔はめパネルの展示を予定。子どもから大人まで多くの方々にお楽しみいただける、思わず中に入りたくなるようなワクワク・ドキドキの楽しい空間が広がります。

遊び心のあるにぎやかな会場で作品を鑑賞するだけでなく、この会場でしか体感できない思い出も残していただけます。

ハッシュタグを付けた写真を投稿して
サーカスを盛り上げよう!

Access(アクセス)

渋谷ヒカリエ8/COURT(入場料無料)
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 8階

渋谷ヒカリエ8/COURT(入場料無料)

〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 8階

渋谷ヒカリエへのアクセス

東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線
「渋谷駅」15番出口直結

JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線
「渋谷駅」と2F連絡通路で直結


会場周辺のバリア情報

Bmapsビーマップでは会場周辺のバリア情報をご確認いただけます。
坂道、おみせの入り口の段差、店内設備・特徴などをご案内します。

About us(私たちについて)

日本財団DIVERSITY IN THE ARTSとは

誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、日本財団は障害者に関わる事業に多角的に取り組んでいます。そのひとつである「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダンダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)」は、アートを通して多様性の意義と価値を広く伝え、越境を導くため、多くの人々が参加者となり、新たな担い手や企てが生まれるよう、東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年に続く未来に向けて展開するプロジェクトです。

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2017 年に開催した
ミュージアムオブトゥギャザー展

「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」は、2017年10月、東京のスパイラルガーデンにて、当プロジェクトとして開催した初の企画展です。

多くの鑑賞者にひらかれた展覧会として、誰でも楽しく、居心地よく過ごせる環境を目指した本展では、障害のある作家や現代美術家、また香取慎吾さんを含む23組の作家による作品、アーカイブ資料や模型など、約500点を展示し、19日間の会期中に約4万人が来場しました。アクセシビリティに配慮した会場づくりに力を入れ、スロープを設けるなど、会場の既存の空間を使いつつ、アクセシブルな展示を実現させ、さまざまな視点や感覚で展覧会を楽しめる工夫をこらしました。

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Credit

クレジット

主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS /
特別協力:渋谷区 /
後援:一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会 /
監修:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

キュレーション:ロジャー・マクドナルド、塩見有子/[AIT/エイト] /
会場デザイン:長岡 勉/POINT /
施工・デザイン協力:アラキ+ササキアーキテクツ /
展覧会グラフィック:岡本 健/岡本健デザイン事務所 /
ラーニング協力:NPO法人 エイブル・アート・ジャパン

協力:社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房、WAITINGROOM、一般財団法人たんぽぽの家、社会福祉法人わたぼうしの会、アトリエ・エー、社会福祉法人大和会 大和高原太陽の家(順不同)

Contact

お問い合わせ

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング4階
一般財団法人 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
TEL:03-5577-6627 FAX:03-5577-6628
MAIL:info@diversity-in-the-arts.jp 平日9:00-17:00