シリーズ | ストーリー

(サブタイトル) 障害は世界をとらえ直すきっかけにもなる。

新しい世界のとびら

(このシリーズについて) 自分が接している世界だけが、世界の全てではありません。 身体の特性や知覚の方法によって、世界のとらえ方は変わるもの。 そんな新しい世界へのとびらを開けた人に話を聞きました。 未知なる世界を体験して、わくわくしてみませんか。
(サブタイトル) 世界のありようを映画で読み解く

ヴィヴィアン佐藤の『多曜ロードショウ』

(このシリーズについて)

それぞれが違う生き方しているのだから、人の数だけ映画解釈はあっていい。誤読も、独自解釈もなんでもあり。作家であり映画評論家のヴィヴィアン佐藤さんが、多様性をキーワードに映画を読み解きます。

このシリーズ著者のプロフィール

ヴィヴィアン佐藤

(英語表記)Vivienne SATO

(ヴィヴィアン佐藤さんの略歴)

作家、映画評論家、非建築家、ドラァグクイーンなど。青森県七戸町をはじめとした地域のイベントをディレクションするとともに、日本各地でヘッドドレスワークショップも開催。詳細は、ヴィヴィアン佐藤Twitter、Facebookで随時更新中。

(サブタイトル) アートは創作したっておもしろい。

イッセー尾形の 妄ソー芸術鑑賞

(このシリーズについて)

縦横無尽な妄ソーで、見ている人を独自の物語世界へ誘うイッセー尾形さんが、障害のある人たちのアート作品を鑑賞。自由に妄ソーの翼を羽ばたかせました。そこからなにが生まれるか? アートはもっと自由に楽しんでいいのです。

このシリーズ著者のプロフィール

イッセー尾形

(英語表記)Issey OGATA

(イッセー尾形さんの略歴)

1952年、福岡生まれ。1971年演劇活動を始める。一人芝居の舞台をはじめ映画、ドラマ、ラジオ、ナレーション、CMなど幅広く活動。高い評価を得ている。近著に『シェークスピア・カバーズ』(スイッチパブリッシング)。

(サブタイトル) Dr.ロジャーのアウトサイダー・アート・レクチャー

THE OUTSIDE IN ART

(このシリーズについて)

「アウトサイダー・アート」の生みの親、ロジャー・カーディナルからアートを学んだキュレーター、ロジャー・マクドナルドの新連載がスタートします。アートの主流からちょっとはずれたオルタナティブな視点で、過去から現在、時代を自由に行き来しながらアウトサイダー・アートを紐解く誌面上のレクチャー。

このシリーズ著者のプロフィール

ロジャー・マクドナルド

(英語表記)Roger McDonald

(ロジャー・マクドナルドさんの略歴)

アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]副ディレクター。1971年生まれ。ケント大学にて宗教学修士課程修了後、美術理論にて博士号を取得。博士号では近代アートとスピリチュアリティーを研究。2002年、仲間とともにAITを立ち上げ、現代アートの学校MADを開講、現在もプログラム・ディレクターをつとめる。個人美術館フェンバーガー・ハウス(長野県佐久市)ディレクター。現在は、アートと変性意識の関係をテーマに、研究やキュレーションを行う。

(サブタイトル) 連続インタビュー

アートの境界線に立つ

(クレジット)

[構成・文]  井出幸亮
(このシリーズについて) アートを観る、創る、体験する、学ぶその時、意識に立ち現れざるを得ない「アートとは何か?」という問い。額縁がつけられ、美術館に収められ、ホワイトキューブの中に並べられる作品だけがアートなのか。そのボーダーの上に立ち、日々考える人々に聞く。
(サブタイトル) Patrick, Mr. Inside Out !

パトリックのインサイドアウトな冒険

(クレジット)

[漫画]  パトリック・ツァイ [翻訳・編集]  小川知子
(このシリーズについて) アメリカからやってきた台湾系アメリカ人の写真家パトリック、35歳。日本人にとっても、アートの世界においても、ある意味マイノリティでアウトサイダーだと自覚している。まんがは最近描き始めたばかり。彼は障害のある人たちとの出会いを通じて、彼らが日々どんなことを思い、どんなふうに暮らしているのかをすこしずつ学んでいきます。未知と思っていた世界をひもとくことで、知らなかった自分のことに気づいていく。そんな実話ベース、ときどきフィクションのエッセイ・コミックです。
(サブタイトル) 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展

「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」ができるまで

(このシリーズについて) 10月13日から東京・青山のスペース「スパイラル」で開催中の期間限定の美術館「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」。アウトサイダー・アート、現代アートといった境界を取り払い、誰もが楽しめるアクセシブルな展覧会にしようと、障害のある当事者とともに会場構成から鑑賞プログラムまで、さまざまな取り組みを行なっています。 展覧会開催まで、キュレーターをはじめとする関係者たちにそのプロセスについてインタビューしながら、「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」の楽しみかたについて紐解いていきます。