日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSでは、障害のある方が表現者として社会で活躍できることを目的に、ダンサー、俳優、パフォーマーを広く発掘するためのワークショップを全国各地で行っています。2018年10月はワークショップシリーズの第6弾として「SLOW LABEL/金井ケイスケ サーカス・ワークショップ in 那覇」を開催。サーカスなどで使われる道具や表現などを利用し、障害の程度や種別に関係なく、その人自身が持つ身体機能や感性を活かしたパフォーマンスを行います。パフォーマンスが初めての方から経験者まで、幅広い方々の参加をお待ちしています。
【講師プロフィール】
金井ケイスケ(SLOW LABEL パフォーミングディレクター、サーカスアーティスト)
中学で大道芸を始める。97年文化庁国内研修員として能を学んだ後、99年文化庁海外派遣研修員として、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。卒業後フィリップ・デュクフレ演出のサーカス『CYRK13』で2年間のヨーロッパツアー。その後、フランス現代サーカスカンパニー「OKIHAIKUDAN」をセバスチャン・ドルトと立ち上げ、ヨーロッパ、中東、アフリカなど35カ国で公演。2009年帰国。
2015年よりSLOW MOVEMENTパフォーミングディレクター。パリ市とアンスティチュ・フランセが主催するLesRecollets2016を受賞。
【応募要項】
定員:各回15名まで
参加費:無料
応募条件:
・舞台芸術・演劇に興味のある16歳以上の方
・障害のある方(種別・程度は問いません)、または障害者との表現活動に興味のある方
・介助が必要な場合は、介助者の同伴がご自身で手配可能なこと
・未成年の場合は、保護者の同意が得られること
応募締切:9月28日(金)必着
【申込方法】
必要事項を裏面の応募用紙にご記入の上、申込宛先に郵送かFAX、または、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSホームページ(www.dita-pa.jp)にある応募フォームからお申込みください。
*応募者多数の場合は、これまでの舞台経験等を踏まえ、当財団パフォーミングアーツ・グループにて書類選考し参加者を決定します。
*参加の可否を10月初旬にお知らせします。
*応募用紙PDFはこちらからダウンロード