日本財団DIVERSITY IN THE ARTSでは、2020年に行う「国際障害者舞台芸術祭(仮称)」に出演する、ダンサー、俳優、パフォーマーを広く発掘するためのワークショップを行います。2018年度は「金井ケイスケ パフォーマンス・ワークショップin 熊本」からスタート。このワークショップでは、サーカスなどで使われる道具や表現などを利用し、障害の程度や種別に関係なく、その人自身が持つ身体機能や感性を活かしたパフォーマンスを行います。障害者との表現活動に興味のある、障害のない方も参加いただけます。パフォーマンスが初めての方から経験者まで、幅広い方々が参加できるワークショップです。
【講師プロフィール】
金井ケイスケ(サーカスアーティスト)
中学で大道芸を始める。1997年文化庁国内研修員として能を学んだ後、1999年文化庁海外派遣研修員として、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。卒業後フィリップ・デュクフレ演出のサーカス「CYRK13」で2年間のヨーロッパツアー。その後、フランス現代サーカスカンパニー「OKIHAIKUDAN」をセバスチャン・ドルトと立ち上げ、ヨーロッパ、中東、アフリカなど35カ国で公演。2009年帰国。
2015年よりSLOW MOVEMENTパフォーミングディレクター。パリ市とアンスティチュ・フランセが主催するLesRecollets2016を受賞。
【応募要項】
定員:各回15名
参加費:無料
応募条件:
舞台芸術文化活動に興味のある16歳以上の方
会場までの介助が必要な場合は、介助者の同伴がご自身で手配可能なこと
未成年の場合は、保護者の同意が得られること
性別、障害の有無は問いません
応募締切:5月18日(金)必着
【申込方法】
必要事項を裏面の応募用紙にご記入の上、申込宛先に郵送かFAX、または、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSホームページ(www.dita-pa.jp)にある応募フォームからお申込みください。
*応募者多数の場合は、当財団パフォーミングアーツ・グループにて書類選考を行い参加者を決定します。
*参加の可否を5月20日頃にお知らせします。
*応募用紙PDFはこちらからダウンロード