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【メインイメージ写真】東京・目黒区美術館にて「障害のあるアーティストによる作品展日々のよろこび2024」開催

(カテゴリー)展覧会

(ニュースのタイトル)東京・目黒区美術館にて「障がいのあるアーティストによる作品展 日々のよろこび2024」開催

(更新日)2024年10月25日

(この記事について)

「日々のよろこび」をテーマとし、毎日の暮らしのなかで表現する線や色、形が広がる。

本文

今年は、パリでパラリンピックが開催されました。東京でパラリンピックが開催された2021年に引き続き、目黒区内の障害者施設を中心に、障害のあるアーティストが制作をした作品が展示されます。
「日々のよろこび」をテーマとし、毎日の暮らしのなかで表現する線や色、形が、個性豊かに広がる作品がご覧いただけます。本展が、障害の有無を含むさまざまな差異を超え、見過ごしがちな日々のよろこびに気づく機会となれば幸いです。

作家紹介

【写真】エイ子《ようこそおいで》

エイ子《ようこそおいで》

【写真】保田粒人《ぴーまん》

保田粒人《ぴーまん》

【写真】けんたろう《かわいい絵がステキ》

けんたろう《かわいい絵がステキ》

【写真】宇賀神寿恵《あれ》

宇賀神寿恵《あれ》

【写真】加奈子《さくらんぼ食べました》

加奈子《さくらんぼ食べました》

【写真】遠藤明日香《なつ》

遠藤明日香《なつ》


関連イベント

・白鳥建二さんとめぐる「わたしの言葉をあなたに届ける」展鑑賞ツアー

本館2階で同時期に開催されている展覧会「目黒区美術館コレクション展 わたしの言葉をあなたに届ける」を、全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんとめぐります。
白鳥さんの活動を紹介した書籍『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』は、2022年Yahoo!ニュース|本屋大賞のノンフィクション本大賞を受賞し、同年にドキュメンタリー映画も制作され、現在でも各地で上映されています。
日時:2024年11月10日(日)
第1回:午前10時30分から午後12時30分/第2回:午後2時から午後4時
会場:目黒区美術館2階「わたしの言葉をあなたに届ける」展会場
定員:各回5名ずつ
料金:無料/当日有効の展覧会閲覧観覧券が必要です
申込受付期間:2024年10月19日(土)から10月28日(月)
申込者多数の場合抽選となります。
参加方法など詳細は美術館ウェブサイトのイベントページからご確認ください。

・ガラスに「日々のよろこび」を描こう

展覧会会期中、会場内の本館1階にあるガラス窓に「キットパス」という画材で自由に絵を描いて頂けます。どなたでもお気軽にご参加ください。
参加費無料・事前申込不要 *当日直接会場にお越しください

目黒区内の障害者福祉施設の販売コーナー

会期中、本館1階にて、本展に参加するそれぞれの施設が出店し、商品を販売いたします。


インフォメーション

「障がいのあるアーティストによる作品展 日々のよろこび2024」

会期:2024年10月26日(土)から2024年11月17日(日)
時間:午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
会場:目黒区美術館
料金:無料
休館日:月曜日(ただし、11月4日(月・休)は開館、11月5日(火)は休館)

主催:目黒区、公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館

お問い合わせ:目黒区美術館
電話:03-3714-1201(代表)

公式ウェブサイト 展覧会ページ

会場

[目黒区美術館] 日本、東京都目黒区目黒2−4−36

目黒区美術館
日本、東京都目黒区目黒2−4−36