『Earth ∞ Pieces(アース・ピースィーズ)』は、ひとりひとりがかけがえの無い「Piece」となり、ベートーヴェンの「喜びの歌(第九)」を合奏・合唱する一日完結型の音楽会です。
第1弾として今年3月に開催されたワールドプレミアでは、「子育て」「介護」「仕事」など、さまざまな事情で音楽を楽しむ機会を失った方、楽器が弾けない、楽譜が読めないという10代〜60代までの多彩なプレイヤーやプロの演奏家が全国から集結し、共に音を奏でられる喜びを表現しました。
Sony Park Miniでは、このワールドプレミアをリハから本番まで追ったドキュメント映像を中心に、音楽監督の蓮沼執太が各プレイヤーの個性に合わせて用意した演奏用の特別な楽譜「音楽の設計図」、実際にプレイヤーの使用した楽器などを展示して、たった1日だから参加することができた28名のプレイヤーの合奏の舞台裏をご紹介します。
自由でのびやかな音が響き合う夜空に煌めく星たちのような『Earth ∞ Pieces』の2030年まで続く旅への扉をあなたも開いてみませんか?
『Earth ∞ Pieces』は、アートの力で多様性と調和のある世界をめざすSLOW LABELが推進する参画型音楽プロジェクトで、ベートーヴェンの「喜びの歌(第九)」を題材とし、1公演ごとに多彩な個性を持つプレイヤーとの出会いと別れを繰り返しながら、国際社会共通のSDGs達成目標である2030年までの約6年をかけて、未だかつて誰も見たことも聞いたこともない「喜びの歌」を奏でることにチャレンジするプロジェクトです。Sony Park Miniでの本プログラム名にある「―in transit」は、2030年まで続く活動の“旅の途中”を表しています。
『Earth ∞ Pieces—in transit』スペシャルトークイベント
今年3月に神奈川県横浜市で開催され、大きな感動を生み出した一日完結型の音楽会「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」。その企画プロデュースを務める栗栖良依と音楽監督の蓮沼執太がクロストークするスペシャルイベントをSony Parkの公式Instagramで配信します。「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」のドキュメンテーション・ディレクターである難波祐子がモデレーターとして、当日のエピソードや制作秘話、このプロジェクトへの想いに迫ります。
詳細は後日Sony Park公式SNSにてご案内します。
名称:『Earth ∞ Pieces—in transit』スペシャルトークイベント
日程:2024年5月11日(土)午後2時から午後3時まで(予定)
出演:栗栖良依、蓮沼執太
モデレーター:難波祐子
配信:Sony Park 公式Instagram https://www.instagram.com/ginzasonypark/