ニュース
【画像】DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 13が何冊も重なり合っている

(カテゴリー)お知らせ

(ニュースのタイトル)『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 13』発刊!

(更新日)2023年03月22日

(この記事について)

フリーペーパー最新号『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 13』が完成しました。

本文

当ウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY』の記事を編集して紙媒体でお届けするタブロイド版フリーペーパー『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER』の第13号を発行しました。

 今号の特集は「テクノロジー、その先へ」です。CG、VR(仮想現実)、AI(人工知能)などテクノロジーの発達により、アートの可能性もますます広がっています。テクノロジーとの付き合い方、アートとの関係、その先を考えます。
 豊橋技術科大学のラボに伺い、教授の岡田美智男さんに「弱いロボット」についてお聞きしました。長崎県・佐世保の〈ホットライフ〉では仮想空間を活用した試みをレポートします。奈良〈たんぽぽの家〉でAIを活用した表現活動の事例を紹介します。

 アートギャラリーでは4名の作家を紹介します。東島ゆきのさんは、色とりどりの花を画面いっぱいに埋め尽くすように描き、その作品はコンビニのコーヒーカップのデザインに採用されるなど、活躍されています。安永憲征さんの作品は、カラフルな衣装に身を包んだ人物が特徴的。丹念に絵具で色が塗られ、ペンで仕上げられています。今号の表紙を飾る山田恵子さんは、人との会話を楽しみながら制作にあたります。独特なフォルムの線で描かれた、動きのある動物たちが観る者の心を惹きつけます。saoriさんは、0.5mmのボールペンを活用しカラフルな佐世保の街を描いています。作品は、ポーチやハンカチといった商品になっています。

 インタビューは、美術家・映像作家の山城大督さんとテキストレーターのはらだ有彩さん。山城さんは、2022年秋に国立民族学博物館に出展した作品《SPATIAL TONE》を中心にコミュニケーションの在り方についてお聞きました。著作『日本のヤバい女の子』シリーズが話題のはらださんは、「女性」であることの社会的レギュレーションへの疑問、それに対する共感と抵抗について聞きました。

「新しい世界のとびら」シリーズの2回目は、やまなみ工房施設長・山下完和さんの経験や思考を、一つ一つ扉を開けるように紹介します。

【期間限定・先着50名様 PAPER13無料発送キャンペーン】

先着の50名を超えたため、申し込み受付を終了いたしました。
ご応募ありがとうございました。

通常、PAPER希望者に送料をご負担いただいて送付対応しておりますが、下記受付期間中に最新号PAPER13に限って、お申込み先着50名様に送料無料で1部進呈いたします。

受付期間:2023年3月22日(水)から4月20日(木)24:00まで
注)申込者が50名に達した場合、受付期間中であっても受付を終了します。

DIVERSITY IN THE ARTS PAPERはこちらの店舗や施設で配布にご協力をいただき、無料で配架・配布しています。


DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 13

特集:テクノロジー、その先へ
ICD-LAB/ホットライフ&=VOTE/たんぽぽの家
ART GALLERY:東島ゆきの/安永憲征/山田恵子/saori
INTERVIEW:山城大督/はらだ有彩
新しい世界のとびら:第2回 山下完和(やまなみ工房)

タブロイド版/24ページ/カラー
協力:豊橋技術科学大学ICD-LAB、=VOTE、一般財団法人たんぽぽの家 アートセンターHANA、MINATOMACHI FACTORY、障害福祉サービス事業所 工房まる、医療法人清明会 障害福祉サービス事業所 PICFA、国立民族学博物館、社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房(順不同、敬称略)


インフォメーション

お問い合わせ先:日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング4
TEL.03-5577-6627 /FAX.03-5577-6628
MAIL info@diversity-in-the-arts.jp