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審査会場に作品が一堂に集められている様子

(写真について)©裏野智洋

(カテゴリー)お知らせ

(ニュースのタイトル)「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」事業終了について

(更新日)2022年12月12日

(この記事について)

「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」は第5回展覧会開催をもって終了いたします。

本文

障害のあるアーティストによるアート作品の公募事業「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS公募展」は、第5回入選作品による展覧会(2023年春開催予定)をもちまして終了することになりました。

「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS公募展」は、誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、アートを通じて多様性の意義と価値をより広く社会へ発信するため2018年にスタートしました。
全5回におよぶ本公募展への応募総数は、国内外合わせて延べ6,553作家、10,674作品に達し、展覧会にも大変多くの方々にご来場いただきました。
これまで本公募展にご参加いただきましたアーティスト並びに関係者の皆様、展覧会にご来場いただきました皆様、審査員の皆様、本事業を支えてくださいました皆様に心より感謝申し上げます。
本事業は終了となりますが、これからも次々と生み出される多様な作品は、多くの方に豊かな気づきをもたらし、より明るい共生社会を切り開いていくことと確信しています。

本公募事業において最後の開催となる展覧会「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS公募展」につきましては、2023年2月頃のご案内を予定しています。