障害のある方の創作活動は施設や家族、それ以外の様々な余暇活動の中で何かしらの「関係性」で生み出されます。近年は、障害のある方の制作した作品と企業が「関係」し、商品化されることも増えてきました。
本展は、主催の佐賀県が目指す、障害の有無に関わらず文化芸術を楽しむことができる社会の実現のため、障害のある人の活動の裾野を広げ、生活を豊かにし、社会参加に繋げていくことを目的とした展覧会です。佐賀県内をはじめ、全国の福祉施設や個人で活動している作家のユニークな作品や突き抜けた作品が展示されています。
参加団体:PICFA、GENIUS、SANC、やまなみ工房、studioCOOCA、たんぽぽの家、へラルボニー、社会福祉法人愛成会
関連イベント
ワークショップイベント
PICFA作家によるライブペイント
障害者施設PICFAのアーティストが展覧会会場内にてライブペイントで巨大な絵を完成させます。
- 日時:2022年1月8日(土)、1月9日(日)13:00-17:00
- 場所:佐賀県立博物館3号展示室(展覧会会場内)
トークイベント
ギャラリートーク
- 日時:2022年1月10日(月・祝)13:00-14:30
- 場所:佐賀県立博物館3号展示室(展覧会会場内)
- パネリスト:播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)、北澤桃子(株式会社愉快 GALLERY COOCA 施設長)、原田啓之(医療法人清明会 PICFA 施設長)