【演奏者プロフィール】
佐藤允彦(ピアニスト/編曲・作曲家)
1941年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。帰国後は数多くのアルバム制作に携わり、国際的にも高い評価を得ている。また、ベルリン、ドナウエッシンゲン、メールス、モントルーなどのジャズ・フェスティバルへも出演し、国内に止まらない広範な活動は常に注目を集めている。
大友良英(ギター、ターンテーブル)
1959生。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。
内橋和久(ギター、ダクソフォン)1959年大阪府生まれ。ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。1983年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団維新派の舞台音楽監督を34年にわたる。
新倉壮朗(ジャンベ)
1986年生まれ。ダウン症。幼少より音に豊かな反応を示し、特にリズム感が抜群で、身体や楽器での表現は目を見張るものがあった。11才の時、アフリカセネガルの太鼓「サバール」と出会い、アフリカ音楽にのめり込む。 パワフルなステージを繰り広げ、 日本や海外(ロンドン・韓国・パリ・香港)各地で「タケオにしか出来ない、タケオだから出来る」コンサートを開催し、即興音楽の魅力と楽しさを発信している 。
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