本展は、2012年に金沢21世紀美術館で開催された「工芸未来派」で見せた現代アート化する工芸を深化、発展させ、「工芸の時代、新しい日常」をテーマに総勢20名の多様なアーティストが参加する北陸工芸の祭典です。
工芸を中⼼に現代アート、アール・ブリュットの領域で活躍する、多様なキャリア、年齢層の作家の作品が集まり、3つのカテゴリーを素材とその関わり(技法、反技法、非技法を含む)を通して捉え直し、新しい価値や方法から成る創造的な表現活動を紹介します。
出展作家:青木千絵、伊藤慶二、九代岩野市兵衛、沖潤子、金重有邦、桑⽥卓郎、神代良明、佐々木類、澤⽥真一、nui project(しょうぶ学園)、須藤玲子、⽥中信行、⽥中乃理子、四代⽥辺竹雲斎、中⽥真裕、中村卓夫、八⽥豊、牟⽥陽日、山際正己、横山翔平(五十音順)