メディアアーティストの落合陽一を総合ディレクターに迎え、11組のモデル・テック企業・ファッションブランドがチームを組んで実現させた多様なファッションのかたちでランウェイとともに、制作に関わった人々へのインタビューを通じてそのプロセスを明らかにする映像を配信します。
多様な個性のあるモデルの身体を起点につくられた衣服から、義足、車椅子など、身体に寄りそうテクノロジーをファッションによって拡張し、誰しもがもつ身体の多様性に呼応するアダプティブな装いのあり方を考えます。
ショーの中で登場するアイテムの一部は期間限定での展示販売もあります。展示会場では実際の作品を見て、触れることができ、オンラインショップで購入することができます。
プロジェクト
- Blade for All × 義足のキッズランナー
- Mission ARM Japan × HATRA
- 乙武 洋匡 × OTOTAKE PROJECT × やまと× KORI-SHOW PROJECT
- りゅうちぇる × 妊婦体験ベルト × MIKAGE SHIN
- Pippi × Ontenna × ANREALAGE
- 濱ノ上 文哉 × OTON GLASS x beta post
- GenGen × Live Jacket × KANSAI YAMAMOTO
- 武藤 将胤(with ALS)× ALS SAVE VOICE PROJECT × 01
- 我妻 マリ × ヴィンテージファッション × WHILL
- TOMMY HILFIGER ADAPTIVE × GIMICO・あべ けん太・栗原 慎子・益ノ進
- ここね × kotohayokozawa
総合ディレクター
落合陽一
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST × Diversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」など著書多数。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
作品展示&グッズ販売
ショーで登場する一部のアイテムを期間限定で展示販売(オンライン販売もあり)。
- 期間:2021年5月30日(土)〜6月13日(日)
- 場所:
①TOKiON the STORE (東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK North2F)
②ハウス@ミキリハッシン(東京都渋谷区神宮前5-42-1)