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(ニュースのタイトル)「True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-」 「#わたしの超ダイバーシティ アワード」メッセージTシャツ・プレゼント

(更新日)2020年05月11日

日本財団主催事業
(この記事について)

True Colors Festival「 #わたしの超ダイバーシティ アワード」結果発表!

本文

True Colors Festival –超ダイバーシティ芸術祭」では、多様性あふれる社会に向けて伝えたい「メッセージ」を募集する「#わたしの超ダイバーシティ アワード」を開催。81件の応募の中からフェスティバル・アンバサダーであるIVAN、乙武洋匡、ラブリ、RYUCHELL、総合プロデューサー・樺沢一朗によって選ばれた8件のメッセージをオフィシャル・デザイナーの服部一成がデザインし、Tシャツが完成しました。


そもそも、人間はJIS規格のように規格化できない。

そもそも、人間はJIS規格のように規格化できない。そのような規格に当てはめると、規格外の人々が出てしまう。なので、多様性があることが大いに賛成したいところです。

<応募メッセージへのコメント>
誰一人として同じ正しさはない。ということを理解することで、
私達は互いの正しさを共有できることができる。
人間を、起きた出来事を関わる人を自分の中にある正しさの中だけで
判断をし続けると自分の中にある正しさでしか物事を捉えることはできないということは
自分自身をその中にしか居させることができない。
多様性や想像力とは相手との中に存在するものだと私は思います。
選択を自ら広げることを選択しよう。
共感し選定しました。
(ラブリ)


No one's the same.

Message by 天沢光太郎さん

「同じ人などいない」
LGBTQ
や発達障害者は、同じカテゴリーなら皆同じ特徴をもっていると思われがちですが、実際はまったく違う。
一人ひとり違うのは、性的マイノリティでもストレートでも障害者でも健常者でも変わらない。

<応募メッセージへのコメント>
これは、私が生きる中でのテーマでもある 一番好きな座右の銘、唯一無二。に繋がりました。
誰もが自分の色や体型、性や環境、故郷に違った考え方と心で生きている、だから同じ人間なんて1人も居なくて当たり前。
だから、このフレーズに共感をしました。
IVAN


スピードを合わせてくれる親友と僕の車輪

Message by インディゴさん

<応募メッセージへのコメント>
春のうららかな日差しの中、並んで移動する2人の様子が目に浮かぶようです。優しい気持ちにさせてもらいました。
(樺沢一朗)


違うから優しくなれる

Message by 岸田ひろ実さん

目線の高さも、大切にしていることも、違いがあるから、人は優しくなれる。
私の家族がそうでした。知的障害のある息子、ユニークな発想を持つ娘、そして亡くなった夫が教えてくれました。

<応募メッセージへのコメント>
「子供達を見守る暖かい母親の目線を感じます。皆がもう少し優しくなれれば世の中は変わるだろうという気持ちになります。」
(樺沢一朗)


PROUD YOURSELF

Message by 曽塚レナさん

誰もが人と違う自分を持っている。それでも共感して尊重することができる社会でいよう。誰とも違うオリジナルの自分を愛そう。人に誇れる自分でいよう。みんなと、自分の笑顔を守れ。

<応募メッセージへのコメント>
まさに、己に誇りの持てる生き方、誇りあるオンリーワンに慣れるための素敵な言葉だと思い共鳴したいフレーズ
Proud of myself
に通じる素敵なフレーズで好きです。
IVAN


人と機械 男と女 聴者と聴覚障害者 そして善と悪ーー 2極で語らない世界を"

Message by 那須かおりさん

<応募メッセージへのコメント>
全て人は二つに分けて勝ちか負けか決めたがります。
でもそれはとっても無意識だったりするから、それが怖い。
これからの時代はさまざまな人に寄り添えて、さまざまな問題に寄り添えて、
さまざまな答えを受け入れられる世の中になるといいなと思います。
RYUCHELL


あなたのいう普通ってなんですか?

Message by fumifumiさん

自分の周りの小さな半径の中の常識で、人を判断するのはやめたいな。
と思ってます。

<応募メッセージへのコメント>
私も「普通」という言葉が大嫌いです。少し大胆な言い方をするなら、「普通」という言葉は、数の暴力だと思っているし、ダイバーシティを実現していく上で最も障壁となってくる言葉だと思っています。自分が望んだわけでもないのに違いを抱えて生きる人々に「普通」という言葉を突きつけることは、排除を意味するケースだってあると思うのです。「それ、普通じゃないよ」と言われたときに返したい言葉ですよね。「あなたのいう普通ってなんですか?」と。
(乙武洋匡)


それもアリ

まずはそう考えるように意識して生活してる。
世の中、色々な人、考え方、好みがあって当たり前だと思う。
絶対に肯定的な意見を持たないといけないわけじゃないけれど、攻撃や非難じゃなく、「それもアリ」って思えたら素敵だな!

<応募メッセージへのコメント>
自分が理解できるものしか認めない。自分が共感できることしか許さない。そんな社会では、とても窮屈な思いをする人々が出てきてしまいますし、あちこちで衝突が生まれてしまいますよね。そんなときに「それもアリ」と思える人が増えたらいいなと思うんです。私はそうは思わないし、理解もできないけれど、あなたがそう思うなら「それもアリ」。これもアリ、それもアリ、あれもアリ、と次々に選択肢が増えていくことがダイバーシティの本質なのだと思います。
(乙武洋匡)

私達人間は本当はもっと自由に自分の意思を選択することができる。
そしてもっと理解を深めることができる。
もっと広い感覚で生きることができる。
ただ物事や環境、人間、を難しくさせてしまっている。
考えることを考えすぎてしまう。
自分の中だけで捉えすぎてしまう。
それはなぜか、私達は変化を恐れる。
新しい自分に出会うことを恐れている。
変化を選択するということは自分の理解を超えてしまう。
否定と否定の間にある共感を深めること。
日常の中でそれもアリだよね。それもそうだよね。を日常から増やすこと。
相手に思うそれもアリ自分自身に思うそれもアリをいかに、
見つけれるかによって、生き方や選択は大きく広がっていく。
そう思い選定しました。
(ラブリ)


抽選でメッセージTシャツをプレゼント

メッセージの入選とTシャツ制作を記念して、抽選で40名様(8種類×各5名様)にオリジナルTシャツをプレゼントします。

<応募方法>
応募フォームより必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
応募締切:531日(日)23時59

お申し込みフォームはこちら


インフォメーション

True Colors Festival –超ダイバーシティ芸術祭

主催:日本財団
共催:日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
特別協賛:東急グループ、TikTok
協賛:FacebookTwitter Japan 株式会社、ヤフー株式会社、CINRA.NET、タイムアウト東京、渋谷キューズ、パイオニア株式会社
後援:渋谷区、日本障害フォーラム
字幕協力:株式会社 NHKグローバルメディアサービス
https://truecolors2020.jp

お問い合せ
日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
True Colors Festivalチーム

TEL:03-6455-3335(平日12:0018:00
FAX:03-6455-3336 
Eメール:info@truecolors2020.jp