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【画像】DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 04を両手で広げている

(カテゴリー)お知らせ

(ニュースのタイトル)『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 04』発刊![特集]子どもとアート

(更新日)2018年11月29日

日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 事業
(この記事について)

タブロイド『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 04』が完成しました!

本文

 当ウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY』の記事をお手にとって読めるタブロイド『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER』の第4号を発行しました。
 今号はいつもより多い13名のアーティストを紹介! 特集は「子どもとアート」です。「障害のある子どもとどのように向き合っていけばいいか」を当事者研究の分野から話していただいた小児科医・熊谷晋一郎さんのインタビュー。映画『みんなの学校』の舞台・大空小学校元校長の木村泰子さんと東京都現代美術館学芸員の郷泰典さんによる、すべての子どもが学び合う場についての対談。また子どもたちがのびのびと感情を表現できるアート活動のレポート。教育や福祉、アートの現場や、研究など複数の専門的視点から考えられる内容となっています。今号から、キュレーターのロジャー・マクドナルド氏の、アウトサイダー・アートにまつわる連載も始まりました。ぜひご覧ください!



『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER 04』
[特集]子どもとアート

◎目次
INTRODUCTION
ARTISTS 前田泰宏/塗 敦子/中牟田健児/阿部鉄平/秦野良夫/宮﨑 寿/木村全彦/SAKURA/黒田勝利/小林 覚/國井 勇/似里 力
ATELIER スタジオクーカ/社会福祉法人ノーマライゼーション協会 西淡路希望の家/るんびにい美術館/工房まる/京都ふしみ学園 アトリエやっほう!!/カプカプ
INTERVIEW すべての子どもに居場所がある、「みんなの学校」とアートとは? 木村泰子(大阪市立大空小学校元校長)×郷泰典(東京都現代美術館学芸員)
REPORT 子どもの可能性を広げる、アートプロジェクト
INTERVIEW 太郎と直太朗。絵を描いて知る君のこと、僕のこと
INTERVIEW 障害のある子どもたちのこと 熊谷晋一郎(当事者研究・小児科医)
BOOK REVIEW 子どもと読みたい、ダイバーシティな読書案内
SERIES アートの境界線に立つ 藤 浩志(美術家)
SERIES THE OUTSIDE IN ART Dr.ロジャーのアートレクチャー 第1回「子ども」
INTERVIEWS 目の見えない人が植物に触れる行為を通して視覚と触覚の相互作用を生むアート「Touch Tours」 エレン・アンリエット・サーク(アーティスト)
ARTISTS 松浦 繁

タブロイド版/32ページ/カラー

協力:障害者芸術活動支援センター@宮城(SOUP)、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、特定非営利活動法人まる、社会福祉法人仙台手をつなぐ育成会、社会福祉法人北光福祉会向陽園、社会福祉法人京都身体障害者福祉センター、株式会社愉快スタジオクーカ、社会福祉法人ノーマライゼーション協会、社会福祉法人光林会、横浜美術館、本郷特別支援学校、NPO法人芸術家と子どもたち、東京都立鹿本学園(順不同、敬称略)

本タブロイド誌は、ウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY』の再編集で構成されています。

記事の取材や制作に際しては、多くの方々からご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。


インフォメーション

お問い合わせ先:
日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 

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TEL.03-5577-6627 /FAX.03-5577-6628