2018年度から始動した「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 作品募集2018」には、国内外から16カ国、2,000点を超える作品が集まりました。各界で活躍する専門家による作品審査にて選出された入選100作品の中から、特に優れた作品として審査員賞を受賞した作家8名の授賞式を開催します。
【審査員】
秋元雄史 (東京藝術大学大学美術館館長・教授/練馬区立美術館館長)
上田 バロン(FR/LAME MONGER代表/イラストレーター)
エドワード M. ゴメズ(RAW VISION 主任編集者)
藏座江美(一般社団法人ヒューマンライツふくおか理事)
中津川浩章 (美術家/アートディレクター)
永野一晃(写真家)
望月虚舟(書家)
森井あす香 (Altruart, Inc. New York ファウンダー)
(敬称略、氏名五十音順)
【関連イベント】
トークセッション「表現せざるを得ない人たちの日常」
日時:2018年12月1日(土)14:30-15:00
登壇者:山下完和(やまなみ工房 施設長)、中津川浩章(美術家)
映画「地蔵とリビドー」上映
日時:2018年12月1日(土)15:00-16:00
切実なる表現欲求、抑えきれない衝動。最前衛のアーティストたち。
知的障害や精神疾患のあるアーティストたちによる創作物の魅力を紹介するドキュメンタリー映像作品。滋賀県にある障害者施設「やまなみ工房」に通所する人たちのユニークな創作スタイルや、工房で過ごす彼らの日常の様子を約一年間取材して製作。彼らの作品が海外で高い評価を受ける理由は?アウトサイダーアートに造詣の深いジャーナリストや美術関係者へのインタビューのほか、障害のあるアーティスト自らが語る“精神状態と創作の関係性“など、彼らの切実な表現欲求の根源を探る。
(監督:笠谷圭見/2018年/62分/日本/日英字幕付)
審査員賞受賞作品の展示
審査員賞を受賞した8作品をホールホワイエにて展示。
【参加申込応募方法】 (申込受付は終了しました)
FAX又はEメールで、下記の記入例の記載事項をもれなくご記入のうえご応募ください。
申込項目
①日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 作品募集2018に応募(した/してない)
②氏名(フリガナ)
③年齢
④郵便番号
⑤住所
⑥電話番号
⑦FAX番号
⑧同伴者氏名(フリガナ)※4名まで
⑨障害の有無(あり/なし)
以下の項目はサポートを希望される方のみご記入ください。
(1)サポート希望事項
ア.手話通訳 (要/不要)
イ.要約筆記 (要/不要)
ウ.車いすでの来場 (あり 人/なし)
エ.補助犬の同伴 (あり 人/なし)
(2)特記事項
※特に配慮すを要する事項があれば、具体的にご記入ください。
応募宛先
日本財団DA公募展2018授賞式 係
FAX:072-290-0972
Eメール:contest@diversity-in-the-arts.jp
応募条件
応募につき5名まで申込できます(同伴者を含む)。お席が必要な方はすべて(3歳以上の幼児を含む)同伴者としてご記入ください。
*介護(助)の必要な方は、必ず介護(助)者のご同伴をお願いします。
*介護(助)者の方は、同伴者の人数に含まれます。
*障害のある方を含む6人以上の団体でのお申込をご希望の場合は、下記お問合せ先までご連絡ください。団体申込の書式をお送りします。
*ご応募の際にいただいた個人情報については、個人情報保護関係法令を遵守し、本事業の実施目的以外には使用いたしません。